SCOPE｜空港工事施工管理技術者認定試験

空港工事は、空港内またはその隣接地において、航空機運航の安全確保が最優先とされ、制限区域、制限表面など空港特有の制約条件のもとで行われます。このため、これを担当する技術者には、一般の土木技術に加え空港工事特有の専門的知識や技術が求められます。

本資格認定制度は、空港土木工事の施工に優れた技術者を審査の上、空港工事施工管理技術者として資格認定することにより、空港土木工事の品質の確保と安全かつ円滑な施工技術の向上に貢献するとともに、空港土木工事の施工管理に関わる人材の育成と確保および知識と技術の伝承に寄与することを目的とするものです。

SCOPEホームページにて申込み https://sikaku.scopenet.or.jp/air/guide.html
詳細については、受験案内を確認してください。

空港工事を正確、円滑かつ安全に施工するため、空港工事の特性を理解し、その施工に関し、総合的な技術検討、対外調整および技術判断ができる高度な技術力と経験を有する責任技術者として、工事の施工に関して指導的な役割を果たすことができること。

以下の２条件を満たしていることとします。

受験要件A	「一級土木施工管理技士」または「技術士（建設部門に限る）」の資格を有する者
受験要件B	「空港土木工事」において３ヶ月以上の「実務経験」を有する者

試験方法、出題分野等は以下の通りです。

申込みから資格認定までの流れは以下のようになります。

スケジュールの流れ

1. 概要